Saxophonist
Norihiko
Takiue

Profile
滝上典彦 滝上典彦(たきうえのりひこ)
岐阜県高山市出身。岐阜県立斐太高等学校在学中よりサクソフォーンを始める。 国立音楽大学卒業、同大学院修了。
サクソフォーンを小坂法幸、下地啓二、冨岡和男、石渡悠史の各氏に師事。室内楽を小林道夫、今井顕の各氏に、指揮法を大阪泰久、増田宏三の各氏に師事。

1992年に渡欧し、ジュール・ドゥ・ヴァリーズ国際コンペティション(スウェーデ ン)や国内外のマスタークラスにおいて、クロード・ドラングル、ファブリス・ モレティ、イワン・ロス、ジャン・マリー・ロンデックスの各氏に師事、故ダニエル・ディファイエ元パリ音楽院教授においては通算3年に渡り師事し研鑽を積む。

また、岩本伸一、栃尾克樹、宗貞啓二、武藤賢一郎の各氏、アルモ・サクソフォン・クァルテットに、サクソフォニストまたサクソフォーン四重奏団としての概念に魅せられ多大に影響を受ける。


1995年アレクシス・ハウザー氏指揮/国立音楽大学オーケストラ定期演奏会、 1997年宮本明恭氏指揮/ムジカ・クオーレ・フルート・アンサンブル定期演奏会にソリストに抜擢され出演。同年大学院在学中に全音楽譜出版社から教則本を発刊。
1998-99年ラフィネ・サクソフォーン・カルテットに参加。 1998年高山・ 2000年大阪・高山にてリサイタルを開催。

以後、オーケストラでの演奏に積極的に活動し、国内外オーケストラの公演に多数出演。これまでに札幌交響楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、N響団友オーケストラ、東京シティ・フィルハーモニック 管弦楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモ ニー交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団、九州交響楽団の公演にて演奏。

また海外のオーケストラでは、1997年小松一彦指揮/サンクトペテルブルク交響楽団、2001年ズビン・メータ指揮/フィレンツェ歌劇場管弦楽団(オペラ)、2002年ジャナンドリア・ノセダ指揮/キーロフ歌劇場フィル(マリンスキー・ヤング フィル)、2003年藤岡幸夫指揮/プラハ交響楽団、ユーリ・テミルカーノフ指揮/ サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、2005年シャルル・デュトワ指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、2006年ズビン・メータ指揮/フィレンツェ歌劇場管弦楽団(オペラ)の来日公演に出演。ノセダ氏、ブリバエフ氏からハイクラスのサクソフォニストとして高く評価される。

多数のCD収録に参加し、ムジカ・クオーレ・フルート・アンサンブル定期演奏会 でのコンチェルト、ラフィネ・サクソフォーン・カルテットによる邦人作品、 ジャン・フルネ指揮/日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会、タッド・ウィ ンド・シンフォニー定期演奏会のライブCDがリリースされている。また、サクソフォーン・アンサンブル、ヒーリングミュージック、『恋のヴァカンス』サウン ドトラック、久石譲氏の監督・音楽の映画「カルテット」やカンヌ国際映画祭公開の「ジェネラル」サウンドトラック、千住明氏音楽の映画「涙そうそう」サウンドトラックなど、ジャンルを超えての収録がある。

「銀河管弦楽団」ではアルモ・サクソフォン・クァルテットの後を継いで1998年より参加し、ソプラノ・サクソフォーンを担当。田中洋太氏作曲のポップ&クラシカルなオリジナル作品アルバムが数多くリリースされている。

日本サクソフォーン協会主催2006年サクソフォーン・フェスティバルの実行委員長を務め、当フェスティバル初の2日間開催に貢献した。

現在、ハーツ・ウィンズ団員。 国立音楽大学、同大学附属中学高等学校、東海大学教養学部音楽学課程、各講師。日本サクソフォン協会運営委員を務める。